こんにちは
年間１０００名超えのカウンセリング実績、電話鑑定占い師の「ポー」です
今日は「夏至（げし）」
北半球では夏至（げし）だけど南半球では冬至なのよ～
目次
二十四節気と「夏至」
日本って外国からみると
とてもキレイな国に見えるんだって！
理由は四季があるから
うんうん、花見とか紅葉とか、
外国人がインバウンドで訪れているのを見かけますね
あと水が豊かだ、ってのもあるわ♪
たしかに季節があって
めまぐるしく１年が過ぎていく日本
その季節が
春夏秋冬だと４つ（四季）だけど
暦の上では
２４に分けているって知っていますか？
それは古代中国で生まれた「二十四節気（にじゅうしせっき）」
これは主に、農業の作業時間を知るために作られたそうです
春夏秋冬だけでは
ざっくりしすぎてるから、らしい
ポーはもちろん
占い師なのでこの「暦」も
もちろん知っていたけど
長年「にじゅうよんせっき」と…
ブログを書くまで読み間違い、覚え間違いしていたわぁ(>_<)
二十四節気とは
「二十四節気（にじゅうしせっき）」
中国から伝わったこの暦は、
一年を24の季節に分けて
それぞれの時期の自然の様子や農作業の目安を示してくれます
二十四節気は、太陽の動きを基準にして、一年を24等分した季節の区分で
約2週間ごとに節気が変わり、それぞれに美しい名前がつけられています
春の節気（6つ）
- 立春（りっしゅん）- 2月4日頃：春の始まり
- 雨水（うすい）- 2月19日頃：雪が雨に変わる時期
- 啓蟄（けいちつ）- 3月6日頃：虫が地中から出てくる
- 春分（しゅんぶん）- 3月21日頃：昼夜の長さが等しくなる
- 清明（せいめい）- 4月5日頃：清らかで明るい季節
- 穀雨（こくう）- 4月20日頃：穀物を潤す雨が降る
夏の節気（6つ）
- 立夏（りっか）- 5月6日頃：夏の始まり
- 小満（しょうまん）- 5月21日頃：植物が成長する時期
- 芒種（ぼうしゅ）- 6月6日頃：稲などの種まきの時期
- 夏至（げし）- 6月21日頃：一年で最も昼が長い日
- 小暑（しょうしょ）- 7月7日頃：暑さが本格化する前
- 大暑（たいしょ）- 7月23日頃：一年で最も暑い時期
秋の節気（6つ）
- 立秋（りっしゅう）- 8月8日頃：秋の始まり
- 処暑（しょしょ）- 8月23日頃：暑さが和らぐ
- 白露（はくろ）- 9月8日頃：朝露が白く見える
- 秋分（しゅうぶん）- 9月23日頃：昼夜の長さが等しくなる
- 寒露（かんろ）- 10月8日頃：露が冷たくなる
- 霜降（そうこう）- 10月24日頃：霜が降り始める
冬の節気（6つ）
- 立冬（りっとう）- 11月8日頃：冬の始まり
- 小雪（しょうせつ）- 11月22日頃：雪が降り始める
- 大雪（たいせつ）- 12月7日頃：本格的な雪の季節
- 冬至（とうじ）- 12月22日頃：一年で最も昼が短い日
- 小寒（しょうかん）- 1月6日頃：寒さが厳しくなる
- 大寒（だいかん）- 1月20日頃：一年で最も寒い時期
そう、今日は
一年で最も昼が長い日
あなたは２４のうち
いくつ知っていましたか？
世界の夏至祭り
天文学的に紐解くと
夏至の日、太陽は天球上で最も北に位置し、日本では太陽の南中高度が最も高くなります
東京では
昼の長さが約14時間30分
夜の長さは約9時間30分
その差５時間！
数字にしてみると、かなり昼が長いって感じますね～
日本以外にも
夏至は世界各地でも特別な日らしく
スウェーデンでは
「ミッドサマー」として国民的な祭日となっています
そして「白夜」を楽しむ伝統的な祭りが開催されます
ほおぉーーーー「白夜♡」
白夜は夏至じゃないけれど
夏至の前後に見られることが多いそうですよ(‘ω’)
世界の夏至祭り
ポーの占いで
この二十四節気を使うかというと
ほぼ、使いません（読み間違えていたしね
ただ、神社の祀りごとなどでは
使われているのを、よく見かけます
ポーが毎年、金運を上・げ・るためだけに参拝している
東京・西早稲田の「穴八幡宮」
ここのお札が授与される（買える）のは「冬至から節分まで」なんですよ～
》ポーの神社めぐり～冬至の「穴八幡宮➀」東京・西早稲田
》ポーの神社めぐり～冬至の「穴八幡宮②」東京・西早稲田
たしかに
神社の行事の区切りではよく見かけるかも！
この「二十四節気（にじゅうしせっき）」
意外と、生活のいろんなところにも
使われていそうだから覚えていても、いいかもね♪
では
また
次のブログでお会いしましょう☆
