
こんにちは
年間1000名超えのカウンセリング実績、電話鑑定占い師の「ポー」です
今回は
普段の生活にあまり馴染みがない「戒名」のお話
目次
あの世での「魂の名前」
家にお仏壇がある家庭なら位牌があって
そこに書いてある、お名前「戒名」を目にしているかもしれません
よく〇〇院 釋〇〇 信士(しんし)←男性の場合
と書かれていたりしますが
あまり馴染みがない人もいるでしょう(‘ω’)
【戒名】(かいみょう)
仏教において亡くなった人に授けられる「仏弟子としての名前」です。もともとは出家して仏門に入ったときに与えられる名前でしたが、日本では「死後」に僧侶が授ける名前として一般的になりました。
宗教的な意味として故人が仏の弟子となって成仏するための名前とされ、極楽浄土へ導かれるための一助と考えられています。
ま、これは
仏教でのお話です…
話は逸れますが、ポーさんは「仏教」なんですか??
私、ポー自身の宗教!?は
全部が仏教というわけではありません
(もし、全部だったら仕事上、出家していますね)
ベースは仏教(出雲)だけれども
神道、台湾道教やスピリチュアルの世界もあるから
正直なところ、「神仏習合」なのですよ♡
けれど
傍から見たら「仏教信徒」に見えるんでしょう
そのせいか「戒名」ってつけないといけませんか?
と、聞かれることがあります
「戒名」シンプルにいうとあの世での「魂の名前」
みなさんは
考えたことがありますか?
「戒名」のルール
ちょっと調べてみたところ
戒名のルールは宗派によって大きく異なるようです
戒名の基本構成は
「院号」+「道号」+「戒名」+「位号」
例:〇〇院 釋〇〇 信士(しんし)←男性の場合
この後の〇〇の部分が戒名ね
そして名づけも宗派によって違ってきます
- 浄土真宗:「法名」と呼び、比較的シンプル
- 日蓮宗:「法号」と呼び、日号が入ることが多い
- 禅宗:院号・道号・戒名・位号の4つで構成
- 真言宗:梵字(ぼんじ)が入ることがある
最近では、宗教にとらわれない
「俗名(今の名前)のまま」という選択もあったり
キリスト教式や無宗教式の葬儀では戒名は必要ないそう
ま、そうよね!
そもそも、戒名は仏教での、あの世での「魂の名前」という考え方だからね
「戒名」は自分でつけてもいいの?
答えは「YES」♪
これは…
生きているうちに授かることができる
「生前戒名」というものが、、、あるんですよ~
ただし
誰でも勝手に
なんでもつけていいってわけではなくて
お寺さん(菩提寺)の住職さんとの応相談になります!
まぁ亡くなったら、そこのお寺さんで供養してもらうことになるから
勝手に考えた戒名で「ハイこれで供養して」とはならないわね(>_<)
自分の戒名について希望がある場合の手続きはこちら↓
- 寺院に相談する
もし、先祖代々の菩提寺がある場合
住職に相談して生前戒名の制度があるか確認したらいいわ - 宗派のルールを理解する
使える漢字や構成に制限がある
位号(居士・大姉など)は寺院との関係性によります - 費用について確認する
生前戒名も戒名料が必要(お寺さんも収入がいる!)
ポーは常々「生前戒名」をつけたいと思っていまして…
なぜ「生前戒名」をつけたいのか理由はちゃんとあります(‘ω’)
ポーのこの世での名前(俗名)は
親がつけてくれた立派な名前で
それはとてもとても♪気に入っています♡
もちろん、その名前の漢字は一部
「戒名」に反映されますが(多分)
もうひとつの漢字は
この世でまぁまぁ大変な
「人生」というミッションをこなしたんだぞ!
という証拠、生き様を表した漢字を自分でつけられるならつけたいなぁと思ったのですよ(‘ω’)
ポーが戒名につけたい「漢字」は「風」
もちろん「風水」の「風」♡
まだまだ
お墓に入るには早いけど
親しい人には伝えておかなくちゃ、と思っています
では
また
次のブログでお会いしましょう☆