親子関係が悪いのは仕方がない?

こんにちは
年間1000名超えのカウンセリング実績、電話鑑定占い師の「ポー」です

親も子も選んで、選ばれて生まれてきています!

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ポーの見解

「親子関係について」

これはポーの鑑定でもよくある、お悩み相談です

友人は選べるけれど
親は選べない


これ
悩んでいる人にとっては
よく聞く言葉かもしれない

これについては
ポーはそうは思わないんですよねー(‘ω’)

ポーのスピリチュアルの観点から言えば

「子どもは親を選んで生まれてきています」

だから自分の親(子)とどう向き合っていくか
それもひとつのミッションなのでは?という認識なのですよ!

何もかもミッション、ミッションと断言してしまうのは
ポー的、スピリチュアル的にはOKなんだけど
現実でそれを言葉にすると極端になっちゃう

なので今回は
ちょっと掘り下げて
ポー流に書いてみたいと思います

親子関係の悩み

多くの人が人生で一度は考える!?問題…親子関係の悩み

よくね

  • 「もう仕方ない」
  • 「親(子)は変わらないから」
  • 「血は争えない」

という言葉で自分を納得させようとします
ポーも昔はそうでしたよ(‘ω’)

ポーも親子関係が難しいのは
それが選べない関係と思っていたころがあったわ

心理学的に「親への感情」について大きな特徴を3つ並べると

  • 無条件の愛への期待:
    親からの無条件の愛を求める本能的欲求
  • 同一化と分離のジレンマ:
    親と同じになりたい気持ちと、独立したい気持ちの葛藤
  • 深層心理の関与:
    幼少期に形成された心の傷が無意識に関係性に影響する

だそう…

そうか
他の人間関係より
親子関係のほうが難しいのは
こういう理由もあるわけです

それぞれのミッション

ケース1:42歳の男性Aさん

今までの人生は常にお父さんの言われるまま
有名大学進学、大手企業就職をしてきました

お父さんが亡くなって初めて
現実に向き合って自分が決断をしてきていなかったと気づいたそう

ケース2:65歳の女性Bさん

80代のお母さんとの関係にずーっと悩んできました
何をしても
「もっとこうすれば良かったのに」という批判を受け続け
高齢になった今でもお母さんの言葉に傷ついているそう

Bさんは
他でカウンセリングも受けられていて

「お母さんの批判はお母さん自身の”不安の現れ”Bさん自身の価値とは無関係」と言われたそうなのですが、やはりそれも落とし込めずポーの鑑定にいらっしゃいました

2つのケースでいうとそれぞれのミッションは

  • Aさんは、自分で人生の決断をしていく
  • Bさんは、永遠の批判から自由になる

思い返してみると
Aさんは「お父さんの言うことを聞かない」ということが出来たかもしれませんし

Bさんも
「お母さんに批判される「材料」を与えない」や
「お母さんから離れる」ということが出来たかもしれません

けれどしてこなかった…

親は選べないから自分が我慢するしかなかった…

ではそれが、実は(自分は)親を選んできたとしたら?

どうでしょう?

親子関係が良くないのは
自分が回した親ガチャに外れたから(ひどい言い様ですね、スミマセン)

けれど
そこから先の自分の人生は自分で作っていこう!
となりませんか?

Aさん、Bさんともに
決断をしていく、と気づいた今
自由になる、と気づいた今

そう、今から
自分の納得がいくように
自分を変えていく、というミッションなのです

親子関係はこうあるべきという神話

【親と子ども】

最初から不均衡な力関係で親は子どもに対して絶対的な権力を持ちます
特に幼少期は、生存のために親に依存せざるを得ません
このパワーバランスが、大人になっても私たちの心に影を落とし続けるのです

日本ってどこか

  • 「家族は助け合うべき」
  • 「親孝行は美徳」

といった「家族神話」があると思いませんか?

それが常識で
常識から外れると「人としてどうなの」と問われかねない

家族関係が良いのなら
もちろん、そうあっていいけれど
家族関係が悪いのなら
そんな「家族神話」なんて手放していいのでは?

「良い親子関係を築くには」

はい!このスローガンを捨ててほしい(キッパリ

「親といえども人間」

そうなんです
この言葉を落とし込んで考えてみたら
普通の人間関係においてキライな人間からは離れますよね?

もし親や子が「キライ」ならそっと離れればいい

  • 親だから
  • 子どもだから
  • 親戚だから

という理由だけで
その関係性を良くしようと
努力する方が大変だし、努力したところで良くならないからね

まぁ、どれだけ書いたところで
親子関係に「正解」はなく
このブログもひとつの考え方なんだけれど

親と子どう向き合っていくかを選ぶのは自分!
それだけは間違いないですね(‘ω’)

では
また
次のブログでお会いしましょう☆