
こんにちは
年間1000名超えのカウンセリング実績、
電話鑑定占い師の
「ポー」です。
「なんで今なの?」
そう思うタイミングでトラブルって起きますよね。
仕事がつまっている日に限って、急な連絡が入る。
気持ちが乱れている日に限って、ややこしい決断が迫られる。
もう無理…と心が折れそうになった瞬間に、さらに追加のミッションが降ってくる。
でもね。
占いの現場で長く人を見ていると、はっきりわかることがあるんです。
人って、“困った時こそ”能力が開花する生き物。
普段は動かないギアが、追い込まれた瞬間にカチッと噛み合う。
自分でも驚くような集中力や判断力がストンと降りてくる。
まるで、危機を察知した本能がスイッチを押してくれるみたいに。
目次
1章:追い込まれた時、なぜか頭が冴える理由
例えば、普段なら30分かかる決断が、困った状況では「直感」で一瞬で選べたりします。
それは、
余計な選択肢や雑音がいっさい消えるから。
人って平和なときは、
「でも…」
「他にも方法あるかな…」
と悩む余白がある。
でも追い込まれると、その余白が消える。
結果、核心だけが残る。
この“核心のみ”で判断する瞬間が、実は一番正確だったりする。
大きな人生の転機って、「困ったタイミング」で訪れることが多いのも同じ理由です。
動かざるを得ない時、人はようやく本当の道を選ぶから。
2章:外から見たらピンチ、中から見たら覚醒の瞬間
占いで鑑定していても、ピンチの相談の裏には、必ず“能力の芽”が隠れていることが多い。
●仕事のトラブルにぶつかった人は、交渉力や分析力が一気に伸びる
●恋愛のつまずきに直面した人は、感情の整理が急に上手くなる
●お金の問題が発生した人は、計画性や管理能力が磨かれる
面白いのは、
本人は絶対に「成長している」なんて自覚していないこと。
ただ必死なだけ。
なんとか乗り切ろうとしているだけ。
でも第三者から見たら、
「この人、今めちゃくちゃ才能が出てる…!」
とわかる。
困難という“圧力”がかかると、
炭がダイヤに変わるみたいに、人って一段ステージが上がるんです。
3章:困った状況を“能力のスイッチ”にするには
とはいえ、落ち込むときは落ち込む。
困ったら嫌だし、できれば避けたいのが本音。
でも、ここだけ覚えておくと、人生のしんどい時期が少しだけ軽くなる。
●1. 「今、能力が発動してる最中かも」と思うこと
これを意識するだけで、視点が“被害者目線”から“成長者目線”に変わる。
意外とこの切り替えがいちばん効く。
●2. 迷ってる時は、小さくてもいいから動く
困っている時は、止まるほど状況が悪化しやすい。
ほんの一歩でも動くと、流れが変わる。
能力が発揮されるのは、“動いた瞬間”だから。
●3. 最低限のことだけ決めれば十分
困っている時に完璧を求めると、逆に判断力が落ちる。
やることは「いちばん大事な一つ」に絞るのが正解。
困った時は、成長のタイミングが来た合図
人生で一番大きく変われるのは、いつも“困ったタイミング”なんです。
調子がいい時って、誰でもそのままの自分でいられる。
でも、窮地をくぐり抜けた時は違う。
考え方が変わる。
見る景色が変わる。
選ぶ道も変わる。
その変化の裏には、必ず
「困った状況を乗り越えた時の能力開花」
がある。
だからもし今、ちょっとしんどい渦中にいるなら、
それは「能力のスイッチが入っている最中」かもしれません。
静かに伸びている最中の自分を、どうか疑わないでくださいね
では
また
次のブログでお会いしましょう☆



