
こんにちは
年間1000名超えのカウンセリング実績、電話鑑定占い師の「ポー」です
「エンディングノート」実物を見たことがない、ポーです(‘ω’)
目次
別名「思いやりノート」
就活ならぬ
「終活」や、「エンディングノート」が話題になっていたりします
【エンディングノート】
自分の人生の最期に備えて、家族や大切な人たちに伝えたいことや、自分の希望・情報などを記しておくノートのことです。法的効力はありませんが、遺された人々が困らないようにするための大切な「思いやりノート」とも言えます。
主に以下のような内容が書かれます
- 自分史や伝えたい想い(家族へのメッセージなど)
- 医療や介護の希望(延命治療の可否など)
- 葬儀・お墓の希望(形式、費用、宗教的配慮など)
- 財産・保険の情報(口座情報や保険の連絡先)
- 遺言書の有無と場所
- SNSやスマホなどのデジタル遺品について
このノート
ポーはまぁ、あってもいいか、と思います
だってポーが今死んじゃったら
あとに残された人たちは
とても困ると思う
私が、どういう活動をしていて
なんの契約をしているか、なんて
自分しかわかっていないもの(>_<)
だからって
ポーがこのノートを書きたいか、といえば…
うーん、複雑…だって長生きするって決めてるし(苦笑
そもそも「エンディング」って名前がよくないー
意味はもちろんわかっているけども
なんか正直なところ
「エンディングノート」って名前
もうちょっと何とかならなかったのかしら?
どうしても縁起が悪く…
聞こえるのはポーだけではないはず…
たとえば
「人生プロデュースノート」とか
せめて「思いやりノート」とか
もう少し柔らかいイメージだったら
受け入れ易かっただろう、と勝手に思うのです
自分がどう見られたいか
でもねぇ、目的は
残された大切な人たちに向けて書くものだから
発想を変えてみると
自分がどう見られたいか
ということを考えて書くと
これが意外と面白いかもしれないわ
人生最後のセルフプロデュースってやつよ
「占い師」としてカウンセリングをしていてよく感じるのは
多くの人が
「自分って、どんな人だと思われているんだろう?」
って悩んでいるってこと
自分でみる自分と
人から見る自分ってものすごーーーーく違っているからね
エンディングノートを書くことで
「こんな人として記憶に残りたい」という
「理想の自分像」に寄せることができますね(‘ω’)
書き方のコツは「キャラ設定」
実際に書く時のコツとしては
「自分をキャラクター化」して考えると書きやすい
「私って、どんなキャラだったっけ?」
「周りの人から、どんな風に思われたいのか?」
例えば
「いつも人のことを気にかけてくれる、優しい人」
として覚えられたいなら
家族へのメッセージにも
「みんなが幸せでいてくれることが一番」
みたいな想いを書けばいいし
「好奇心旺盛で、いろんなことをやっていた人」
として記憶に残りたいなら
自分史の欄に
「あの時は○○に挑戦して、失敗もしたけど楽しかった♪」
なんて
チャレンジ精神をアピールできるエピソードを書けばいい
つまり
ノートの中の主人公の
「キャラ設定」を決めるってこと
これって案外楽しい作業かもしれないわ♪
現代ならではの「デジタル終活」
今の時代だからこその
デジタル遺品の存在があります
「スマホの写真フォルダ、は削除しといて」
「SNSの黒歴史投稿は消去して」←ポーはコレは絶対にしてほしい(>_<)
なんて指示が書けますね笑
逆に
「このブログは残しておいて、たまに読み返して」
「この動画は家族だけで閲覧可能」
なんてことも書いておける
「サブスク解約リスト」も
現代ならでは!
「ネトフリ、解約して!月額料金かかるから」
ってあれば
最後まで
「しっかりしているキャラ」を貫けます(笑)
パスワード管理表
まぁ、これが一番重要っちゃあ重要よね
「意外とデジタルに詳しかった人」
って思われるか
「パスワード、全部『1234』って…」
って呆れられるか
これも
「キャラの印象」を左右するポイントです
ポーなりの活用術
ポーが
もしこのノートを書くとしたら
1年に1回くらいは見直したいわぁ
「今年はどんなキャラだった?」
「来年は○○なキャラになりたいな」
って考えながら
内容をアップデートしていくのよ
そうすると
「理想の自分」と「今の自分」のギャップが見えて
じゃあ、今からそんな人になれるように変えていこう
ってなる!?か・も笑
結局「自分が亡くなった後」を考えることは
「今どう生きるか」を考えることなんです
「エンディングノート」じゃなくて
「ライフデザインノート」でもいいかもしれないわ
まあ
名前はともかく
「自分らしさ」を最後まで貫くための
ツールとして活用してみてもいいかもね(‘ω’)
では
また
次のブログでお会いしましょう☆